『英語の仕事辞めました』報告
7月から副業で始めていた『英語を使う仕事』のバイトを辞めました。
は、は、早っΣ(・□・;)
…ですよね〜^^;
始めてから、たった約1ヶ月半。
しかもバイトなので、週2回程度、短時間のみ勤務でした。
そのせいもあって、
「ん??それは、仕事として、どうなの???」
という違和感を感じるのが、少し遅かった気がします。
そもそも本業ではなく、副業。
①本業に支障ないスケジュール
②自分にとって面白く、勉強になる
③仕事に見合った額の給料が手に入る
の3つが揃わないのならば我慢してやる意味ないだろう、と判断しました。
そして、辞めるなら早い方が良いだろう、と。
まぁ、あまり直接の退職理由は言えませんが。
この小さな会社のバイトの離職率がかなり高いことは、社内資料でもすぐに気がつきました。
バイトを始めた当初、同じ立場の「アシスタント」のバイトは私を含め、3人でした。
シフト勤務で、他のバイトの人に会う機会はありません。
それが、7月末にひとり退職。
すぐ新たなバイトの募集もして、面接→採用。
日々大きくなっていく仕事への違和感…
もう一人のアシスタントの人は、長く勤めているのだろうか?
やり方次第では、この違和感にも慣れることが出来るのだろうか?
それで、上司に聞いてみたのです。
「Sさん(もうひとりのバイトの人)は、こちらに勤めて長いのですか?」
それに対する答えは、
「いや、あなたと同じくらいだよ」
ぎょおおーー!(◎_◎;)
つまり、長く勤めている人は誰もいないのね‼️
That’s the last straw!
それを聞いて、退職を決意。
次回の出勤日には退職の意思を示しました。
もちろん、離職率の高さ(high employee turnover rate)だけが問題な訳じゃないけど。
それにしても、あんな小さな会社であれだけ人が居着かないのには、理由があるって…
で、短い勤務期間で学んだ英語に関すること。
メールのやり取りの英文は、英語としてはかなり『テキトー』である。
冠詞や、単数、複数、前置詞の使い方が間違っていたり、writtenって書いたつもりなんだろうけど、wroten(⁉️)ってなってたり。
英語ネイティブの国なら、そんなことはないのかもしれない。
でも、アジアとか南米から『英語として正確ではない』英文メールを何通も受け取りました。
仕事の進行に誤解が生じないのであれば、仕事の英文メールではテストみたいな正確さはいらないのかもしれませんね。
さて、今回のバイトは短期間で辞めましたが、機会があれば『英語の仕事』に再びチャレンジする気まんまんです。
そのうち、また何か書くかも。
『第232回TOEICテスト』の結果詳細〜その2
7/29のTOEIC公開テストの結果詳細(アビメ)から正解数を計算する方法が、このページに掲載されています。↓
texkatotoeic422.blog33.fc2.com
これによると、私ねこまたの場合、パート1 、2は全問正解。
パート3、4の不正解が4問。
リスニング正解率は96%だった模様。
わ〜い(*^◯^*)
リーディングの正解率は単純計算出来ないらしいのですが、アビメの比較を載せておきます。
左側が前回2016/7/24のもの、右側が今回2018/7/29のものです。
あぁ〜〜(−_−;)
リスニングと違って、リーディングのアビメには100%取れた項目が一個もないし、振り返るの全然楽しくない〜〜
とにかく、時間内に最後まで問題解けるようにならないと。
ってことで、今回の振り返り、これでおしまい!
『第232回TOEICテスト』の結果詳細〜その1
本日、第232回TOEIC公開テスト(2018/7/29)の結果と詳細、いわゆるアビメ(abilities measured)が届きました。
前回の結果と比較してみると、こんな感じ。
左側が前回受験の第212回(2016/7/24)のスコア、右側が今回のスコアです。
Listening 470→485(+15)
Reading 370→410(+40)
Total 840→895(+55)
ああぅぅ…
900点にあと5点足りない中途半端なスコアが、改めて泣けてくる…(T . T)
今回はリスニングセクションの詳細のみ、見ていきます。
アビメの比較です。
これも、左側が前回、右側が今回。
リスニングは前回もなかなか良い点数だったし、スコアの伸びも15点だけだし、そんなに違わないだろうな、と思っていたのですが…
こうして見ると、パーセンテージがかなり違う!
前回100%取れた項目は、
3番目の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる」のみ。
それが今回は、3つの項目で100%が取れました(*^◯^*)
前回の3番目にプラスして、
1番目「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる」
5番目「フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」
特に、この5番目。
前回は69%と低かったのに、100%取れたのが本当に嬉しい‼️
これはパート2「応答問題の間接的な答え」がすべて正解してた、という意味でなないか、と思うのですが。
ここ数年、オンライン英会話や外国人の仕事仲間との雑談など、スピーキングとリスニングに一番力を注いできました。
それに、帰国子女の友人の英会話個人レッスンも!
この友人=”very strict teacher”に報告したら、とっても喜んでくれそう(*^◯^*)
アビメの見方に詳しくないので、不正解が何問なのかは、よくわかりませんが、次回はもっと上を目指したい!
正直、かなり難しいだろうけどね。
ところで、リスニング対策として有名な
『倍速でリスニングする』
という負荷をかけた勉強方法がありますが、これは試したことがありません。
私が『英会話』や『興味が向くままに映画、ドラマを見る』以外にリスニング対策として取り入れているのは、『シャドーイング』です。
TOEICの公式問題集のパート3とパート4をシャドーイングするのは、トレーニング方法として有効なのでなないかな、と思っています。
スピードについていくのは大変ですが、スピーキングの練習にもなって実践的な表現も覚えるし、『倍速リスニング』よりも役に立つんじゃないかな、と。
英検準1級合格の時にも、シャドーイングはかなりやりました。
さて、次回はリーディングの詳細を見ていきます。
『第232回TOEICテスト』結果発表
今日は、7/29TOEIC公開テスト結果のオンライン発表日です。
目標の900点取れてたかな???
どうかな???
TOEIC SQUAREでログイン→テスト結果の確認
(´⊙ω⊙`)どきどき…
うぎゃぎゃぎゃああ!!
895点( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
目標まで、あと5点足りない!!
受けた感触は悪くなかったのに、このスコア…
実力的に、まだ900点には足りないってことなのね(>人<;)
にゃああ嗚呼アア〜〜😿😿😿
…気を取り直して。
TOEICで900点を目指している方に、現在の私、ねこまたの実力がどのくらいなのか、受験直前の模擬テスト結果を再喝しておきます。
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TEST1 (7/12実施)
リスニング正答数94/100
リーディング正答数76/100
時間切れで10問手付かず
TEST2(7/27実施)
リスニング正答数95/100
リーディング正答数82/100
時間切れで9問手付かず
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TEST1(7/17実施)
リスニング正答数96/100
リーディング正答数86/100
時間切れで3問手付かず
TEST2(7/20実施)
リスニング正答数94/100
リーディング正答数84/100
時間切れで6問手付かず
そして、第232回TOEIC公開テスト(7/29実施)は、
リスニング485点
リーディング410点
時間切れで8問塗り絵
合計895点
つまり、上記の2冊の模擬テストでこのくらいの正答数だと、TOEIC公式テストで900点前後らしいです。
ご参考にどうぞ。
せっかくなので、ついでに。
英検とTOEICに点数比較がよく行われていますが、今までのねこまたデータ上では、こんな感じ。
TOEIC840点(2016年7月実施)
↓
英検準1級合格(2018年1、2月実施)
英検バンド一次 GP1 +11
↓
TOEIC895点(2018年7月実施)
英検は『準1級合格』と言っても、合格ラインの幅が広いので、TOEICの点数がもっと低い場合でも合格可能だとは思いますが。
また、英検の二次試験スピーキングはTOEICとの関連は全くないので、あえて一次試験の英検バンドのみ書いてみました。
英検、TOEICのどちらの受験も考えている方、参考にどうぞ。
🐈🐈🐈
さてと…
TOEICで900点取得したらTOEICは卒業して、英検1級の受験準備にかかるつもりでした。
…卒業できなかったよ(_ _).。o○
まぁ、時間切れで8問も塗り絵していて900点突破なんて、甘かったか(^_^;)
次回の受験がいつになるか未定ですが、改めて
- 900点突破
- 塗り絵せずに全問解答
目指して、また勉強を続けます‼️
オンライン英会話のBGMは『コケコッコー』
昼間、オンライン英会話でフィリピン人自宅講師のレッスンを受けていると
『コケコッコぉおお〜〜🐓』
と、けたたましいBGMが聴こえてくること、結構ありませんか?
“I can hear a rooster crowing, right?”
鶏の鳴き声が聞こえるんですが?
と言ってみると、
講師は
「ああ!うるさくてゴメンナサイm(_ _)m!」
と謝ってくれます。
いや、鶏の鳴き声をバックに英会話レッスンって、むしろ新鮮で面白いんですが!
日本で鶏の鳴き声が聞こえるって、田舎でもない限り、そうそうありませんし。
文化の違いを知る機会としてもフリートークの題材としても、格好のネタですよ!
- あなたが鶏を飼ってるんですか?
- なんのために?
- 鶏を飼うのは、よくあること?
これまで、レッスン中に鶏の鳴き声が聞こえたフィリピン人自宅講師4人に、全く同じ質問を尋ねてみました。
女性3人は異口同音に、
「うちのじゃないの!近所の(neighbor)のなの!うるさくて嫌になる」
と。
男性1人のみ、
「あれは弟が飼ってるんだ」
と。
4人の話を総合すると…
- フィリピンでは闘鶏が盛んであり、夢中になっている男性が多い(それに対して、うんざりしている女性も多い)
- 田舎だけでなく、都会でも鶏を飼っている
- 自分の鶏を闘鶏で戦わせ、お金を儲けるのが目的
- その鶏を食べることもある
ほおぉ〜〜〜。
「闘鶏なんて嫌い💢」という女性講師と話したときも、日本の競馬やパチンコ、ギャンブル依存の話といろいろ盛り上がって、なかなか興味深いフリートークとなりました。
でも、まだ疑問なのが
- 自分の鶏が勝ったら、どうくらい儲かるの?損することは?
- 餌代や世話する手間が差し引いても、ペイする?
「そう!あれは自分の鶏だよ!」
という講師に当たったら、もっと詳しく質問してみたいものです。
こんな『英語の仕事』を始めました〜その3
『英語の仕事』を始めましたと書いていますが、職場では英語ばかり使っているわけではありません。
『日本語で』取引先に電話したり、『日本語で』問い合わせメールしたり、『日本語で』書類を作ったり。
電話に出たら『ニーハオ』っていきなり言われたことも(°▽°)
時間にしてだいたい日本語7割、英語3割くらいでしょうか。
(中国語は、わかりましぇん💦)
この仕事の求人広告の応募条件には、TOEICの点数や英検の資格の記載はありませんでした。
ただ『日常会話レベルの英語力必要』とだけ。
(・∀・)日常会話って、どんなレベルよ???
この仕事を始めてまだ3週間ですが、TOEICの勉強をしているからどうにか出来ている感じです。
英語で日常会話がちょっと出来るくらいでは、あんなレベルのレポートの英文を訳したり、上司が言うようなメール書いたりは出来ないと思うぞ。
********
ここで、『英語の仕事』をやってみたいと考えている人に、ちょっとだけ役立つかもしれないヒントを。
求人広告の応募資格に『TOEIC700点以上』とか『英検準1級以上』とか、はっきりした基準を設けている場合もあれば、『英語が好きな気持ちだけあればOK』なんて、ゆる〜いことしか書いてない場合もあります。
もし自分がTOEIC840点取得していて、興味のある仕事が『TOEIC850点以上』だったら??
私としては「その仕事に応募するのは、まだやめておけ」と言いたいです。
友人の旦那様が、東証一部上場の大企業に勤めています。
日常的に仕事で大量の英文の契約書をチェックしている、とのこと。
会社の規定でTOEICの定期的な受験が義務付けられていて、直近のTOEICスコアは920点。
TOEIC920点…
以前の私にとっては、雲の上のようなレベルでしたが。
今となっては「マジメに勉強していれば取れるはず」で「近いうち取らねばならない」レベルの点数になりました。
残業続きで忙しい友人の旦那さん、TOEICのための勉強は特にしていないはずです。
もしも(⁉️)、7/29に受けた第232回TOEIC公開テストの結果、私が920点を取れたとしても、同じ英語力だとは思えません。
「普段の仕事の延長で取れた920点」と「テスト対策の結果920点」とは相当の差があるだろうな、と思うのです。
さまざまな試験テクニックを駆使して取得した点数では、もしかしたら会社が求めているレベルの英語力としては足りていない可能性もあるかもしれません。
なので、このブログを読んでいるような努力家の英語学習者が、初めて英語関連の職を始めるなら、自分の持っている資格より一段下のものからチャレンジして、ステップアップしていく方が良いような気がしています。
『英語の仕事』と一言にいっても、求められる英語力はさまざま。
英語のスキルよりも、事務能力やマルチタスクが大事な場面も多いです。
それでも、実際に英語を仕事で使ってみる体験によって得られることは大きい!
ずいぶん以前に書きましたが、安心安全な『お客さま状態』の自動車教習所で英語を使用しているのと、路上に出て運転するのとでは、学べることも違ってきますから。
こんな『英語の仕事』を始めました〜その2
前回からの続きです。
『英語スキルを活かす』どんな仕事を始めたか、と言うと…
具体的な仕事としては
- 問い合わせ・確認の英文メール作成
- 海外の検査機関から届いた結果の英文を、日本の顧客向けに和訳
など。
まだ勤め始めて数週間ですし、今のところ単純な仕事ばかりです。
でも、扱っている書類やメールはまさにTOEICテストのパート6、パート7に出題されるようなものばかり‼️
“To Whom It May Concern”(関係者各位)
なんてTOEIC頻出のフレーズを初めて目にして、
あっ(°▽°)これTOEICでよく見るやつ!
リアルで初めて見たぁ〜(^O^)
と、妙なポイントで興奮してしまいました!
私ってば、もう立派なTOEICer(トイッカー)ですわ(・・;)
仕事上の難しい用語には、まだまだ慣れてません💦
アルファベット2文字、3文字の省略形は独特の専門用語だったりするし、日本語で聞いても意味が?(・∀・)?な言葉も多いです。
上司が電話で話している英語は英語学習者から見ると、必ずしも洗練されたものではないし、発音もめちゃ日本人発音です。
でも仕事で大事なのは、きっとソコじゃないのだろうな。
たぶん。
「必要な資料を早く送るように督促するメール」を作成するように言われ、英文メール作成して送信前にチェックしてもらったところ、
「ちゃんとしてる英文だけど、うちはいつもはWould you…?なんて使わないな。
Please send us…で良いよ」
と言われたり。
この辺は相手先との関係性や、その会社の文化もあるのでしょうね。
英語ネイティブではないアジアの取引先が多いので、単純な英語の方が好まれるということもあるかも。
この話、次回もまだ続きます。