無免許運転or自動車教習所
🚘🚘車の話ではないのですが…
最近は「ねこまたさんは英語ちょっと出来る人」と周りに思われて、自分でも「英語でそれなりのことは言えるかな」なんて少しは自負しているところですが。
それでも私の英語は「安全な自動車教習所の中で、楽しんで車を乗り回している」に過ぎないのではないだろうか、と思うのです。
オンライン英会話のフィリピン人やインド人、セルビアの先生方は、私の拙い英語を辛抱強く聞き、訂正し、変な文法を使っても最大限の想像力を持って意味を汲み取ってくれます。
そのお陰で、会話が弾んだりするわけです。
ま、お金払っているお客さんですから、当然ですね。
また、時には仕事仲間の外国人と話す機会があります。
職場環境としては、英語を話せなくても何も困らないところです。
むしろ外国人の彼らが、日本人の中で働いていくために、仕事を円滑に進められるレベルの日本語力を持っています。
私のことは「英語学習している熱心な人」と見ていて、世間話はわざと英語でしてくれたりして、とても好意的に接してくれます。
ありがたいことです。
でも仕事に関することは、誤解のないよう日本語で行います。
なぜなら、
彼らの日本語力>私の英語力
なので。
こんな環境にいる限り、大きな事故や間違いも起こらないのですが、そろそろ路上に出るべき時期なんじゃ…?と思う今日この頃。
この場合の「路上」ってどこだ?
って話にもなりますが。
昨日、友人たちとそんな話をしていました。
ひとりの女性は、現在いくつかの仕事を掛け持ちしていてそのうちの一つは「イベント等で日本に来る外国人をガイドする」というものです。(観光ガイドとは違います)
彼女に、
「そういう場があって、うらやましいな。実践でがんがん鍛えられるでしょ」
と言ったら、
「えーっ!私なんてヤンキーみたいに免許も取らず車道走ってるようなもんだよ〜。危険、危険⚠️」
と。
たしかに、それも危険だ…!