オンライン英会話のBGMは『コケコッコー』
昼間、オンライン英会話でフィリピン人自宅講師のレッスンを受けていると
『コケコッコぉおお〜〜🐓』
と、けたたましいBGMが聴こえてくること、結構ありませんか?
“I can hear a rooster crowing, right?”
鶏の鳴き声が聞こえるんですが?
と言ってみると、
講師は
「ああ!うるさくてゴメンナサイm(_ _)m!」
と謝ってくれます。
いや、鶏の鳴き声をバックに英会話レッスンって、むしろ新鮮で面白いんですが!
日本で鶏の鳴き声が聞こえるって、田舎でもない限り、そうそうありませんし。
文化の違いを知る機会としてもフリートークの題材としても、格好のネタですよ!
- あなたが鶏を飼ってるんですか?
- なんのために?
- 鶏を飼うのは、よくあること?
これまで、レッスン中に鶏の鳴き声が聞こえたフィリピン人自宅講師4人に、全く同じ質問を尋ねてみました。
女性3人は異口同音に、
「うちのじゃないの!近所の(neighbor)のなの!うるさくて嫌になる」
と。
男性1人のみ、
「あれは弟が飼ってるんだ」
と。
4人の話を総合すると…
- フィリピンでは闘鶏が盛んであり、夢中になっている男性が多い(それに対して、うんざりしている女性も多い)
- 田舎だけでなく、都会でも鶏を飼っている
- 自分の鶏を闘鶏で戦わせ、お金を儲けるのが目的
- その鶏を食べることもある
ほおぉ〜〜〜。
「闘鶏なんて嫌い💢」という女性講師と話したときも、日本の競馬やパチンコ、ギャンブル依存の話といろいろ盛り上がって、なかなか興味深いフリートークとなりました。
でも、まだ疑問なのが
- 自分の鶏が勝ったら、どうくらい儲かるの?損することは?
- 餌代や世話する手間が差し引いても、ペイする?
「そう!あれは自分の鶏だよ!」
という講師に当たったら、もっと詳しく質問してみたいものです。