英検準一級1次レポート〜戦略その1

「戦略なんてなくても、ふつうに出来ちゃうもんっ」

て人は、何も考える必要はないでしょうけど。

そんな余裕かましてる人は、おそらく準一級なんて中途半端な級に挑戦しようとせず、いきなり一級にいってるような気が…

 

英検はTOEICと比較して、時間的にはそうキツくないと言われています。

 

英検準一級1次の場合

筆記試験(90分)

リスニングテスト(約29分)

 

それでも時間配分を考えていないと、

最後のwriting(英作文=エッセイ)が時間切れ!

なんて悲しい結果になってしまいます。

 

点数配分は、

reading   750点

writing     750点

listening  750点

と均等です。

 

それに、さんざんネットで話題になっているように、writingは点数の付け方が甘い!のです。

戦略的には、ここで稼ぐのが一番効率が良さそうです。

 

同じく英検準一級に挑戦している人のブログを見てみると中には「作文に15分」と書いている人もいましたが、そんなの無理〜〜!!

 

過去問、模擬試験など合わせて約20題の作文を書く練習をしましたが、30分は使わないとマトモなエッセイは書けませんでした。

 

それで、私の場合は、

大問1(語彙)10分

大問2(空所穴うめ)15分

大問3(長文読解)35分

作文 30分

を基準としました。