英語講師として、必要な力とは?

 久しぶりの更新になりました。

 

念願のTOEIC900点突破‼️

で、すっかり気が抜けた、

とかいう訳ではなく(^_^;)

 

副業として英語講師としての仕事をはじめてから、約半年。

 

英語を教えるために私に欠けているものは何なのか、その力をつけるためにどんな学習をしていくべきかを探っていました。

 

実際に仕事を始めてみると、教室で使用している初級者向け教科書でさえ、

「そうなの?!知らなかった( ̄◇ ̄;)ガーン!」

という部分が3%くらいあったりするのです…

 

「あれ?なぜ”take the bus”ってtheになるんだっけ?」

「”take a bus”にしたら、間違い?」

「なぜ”go to the movies”って複数形?」

「マニアでもない限り、映画はふつう1日に一本でしょ???」

 

とか、とか…

 

もしココ、生徒に突っ込まれたら上手く答えられないぞ〜〜‼️

 

みたいなコトがちらほら…

 

それを、いちいち調べて納得して。

ふぅ〜っ。

 

それに初級者って、

「『だんだん日が長くなってきましたね』って英語で何て言うんですか?」

とか、

「『インフルエンザが流行っていて』は?」

とか、

「『60の手習いで』って言いたいんですが、どう言ったらいいの?」

 

とか、も〜〜気軽に、無邪気に、無慈悲に⁉️

質問してくるもんなんですよぉ(泣)

 

ネイティブ講師のアシスタントでレッスンに入っている時は、とりあえず直訳してみて、

Does this make sense?”

なんて聞きながら、より自然な表現を教えてもらう事も出来るんですがね…

 

そんな質問を英語で作るのも、簡単なことじゃない‼️

その作業が私にとって勉強にもなるので、アリガタイことだけど。

 

 

 

もともとは、TOEIC900点突破したあとは、英検1級の勉強を始めるつもりでしたが、それは先延ばしすることにしました!!!

 

今までは、テストで高い点数を取るために小難しい単語を覚えたり、速読に力を入れたり、とにかくレベルの高い文章を「理解できる」ことを最重視してきました。

その代わり、基礎的な部分で抜け落ちている部分があるのかも、という気がしています。

 

もっと、簡単な文章を簡単に言えるようにしたい〜〜〜〜!!

 

今後は、そのために私に欠けている『穴』を、地道に埋めていく作業に力を入れていきます。

 

って、具体的に何するのさ?

というとですね…

 

 

とりあえず、いま勉強している教材たちです↓

 

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定番のDUO 3.0

ようやく買いました!

 

レベルが、TOEIC600〜780点、英検準1級なんて書いてあるから、

「TOEIC935点、英検準1級合格の私には余裕さ〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )」

なんて思っていたけど、とんでもない‼️

 

解説を読まないと、意味が取れない文章がたくさんあるよぉ( i _ i )

 

 

あまり英語学習ブログであまり見たことなかったけれど、

英語のかけ込み寺II簡潔な文をつくる(CD付)

 

この教材、わたし的にかなりヒット‼️です。

『瞬間英作文』のテキストとして使用しています。

 

「日本語から英語に直訳すると、いかに不自然な英文になるか」

を分かりやすく書いています。

 

でもまぁ、この著者の片野先生の文章の書き方は独特だから、相性が合わない人はダメかもね…

 

そして

UDA式 30音トレーニング 発音とリスニングー基本編ー

やっぱり、教えるためには良い発音は大事ですな…

頑張ろ。

 

 

(=^ェ^=)(=^ェ^=)(=^ェ^=)

 

 

『いつか英語を教える仕事が出来たらいいな』

と漠然と考えている英語学習者って、実はけっこう多いのではないかな、と思っています。

 

 

『でも、どのくらいの資格(点数)を取れたら、可能なの?』

『採用試験って、どんな事を試験されるの?』

 

次回からは、私ねこまたが英語講師の仕事をゲットした経緯、それに関して思うところなどを書いていく予定です。

 

英会話スクールの採用試験、実はちょっと意表を突かれたので(°▽°)(°▽°)